2020年度診療報酬改定に向けた課題の整理
中医協は、2020年度診療報酬改定に向けた課題の一つとして、
かかりつけ薬剤師指導料の算定が全体の約1.5%にとどまることを報告しました。
調剤薬局は、調剤以外の付加価値を持つ必要性があり、今度の診療報酬上対応が迫られそうです。
厚生労働省は、患者様が薬局を選択するうえで、高齢者ほど自宅からの距離、信頼性が高い薬剤師がいるかどうかなど重要視する傾向があることを示しました。
また、受診医療機関が多ければ多いほど利用薬局数も多くなることも併せて示しています。
このようなことからも、
かかりつけ機能をどう普及させていくかが
調剤薬局の時世の動きとして論点になっています。
かかりつけ薬剤師機能の模索
現状約1.5%と、かかりつけ薬剤師指導料の算定は少なく、
普及させていくことが課題です。
薬剤師の中には、昔ながらお付き合いしている患者様に対して、
同意書を得ていなくてもかかりつけ機能と同等な対応をしている方もいます。
患者様に選んでもらえる信頼性を築くことが、
薬局の付加価値を上げることに繋がるのだと感じます。
今後、調剤薬局の潮流を把握し、変化に対応するために、
弊社をご活用ください。
必要な情報提供をさせていただきます。
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/cbconsulting/cbconsulting.co.jp/public_html/wp-content/themes/cbconsulting/templates/parts/staff-sidebar-column.php on line 20