オンライン服薬指導はいつ導入すべき?
新型コロナの蔓延に伴う0410対応や9月に施行された改正薬機法等の影響により、
オンライン服薬指導に興味を持っていらっしゃる薬局のオーナー様から、
「他のオーナー様の取組状況」や「実際に導入するとなるとどれくらい費用がかかるのか」、
「どのようなメーカーがあるのか」など多くのご質問を頂く機会が増えてきました。
オンライン診療システム大手の株式会社メドレーのデータでは、
新たに同社の提供したオンライン診療システムを導入する病院・診療所は、
2020年2月から4月の間に10倍以上増加しているようです。
また、同社が提供している調剤薬局窓口支援サービス「Pharms(読み:ファームス)」は、
開発を発表した2020年4月以降、8月末までに約1,800店舗の事前申し込みがあったとリリースが出ていました。
オンライン診療を受けた患者様がオンライン服薬指導を望むのは当然の流れですが、
積極的にオンライン服薬指導を導入している薬局は比較的規模が大きな薬局に偏っているのが現状です。
(参考:Pharmsを導入している大手チェーン)
I&H株式会社、株式会社アインホールディングス、アポロメディカルホールディングス株式会社、クオールホールディングス株式会社、クラフト株式会社、総合メディカル株式会社、たんぽぽ薬局株式会社、日本調剤株式会社、薬樹株式会社(順不同)
「いずれはオンライン服薬指導を導入すべきだろうが、今すぐ導入しなくてもいいのではないか」
「実際に利用してくれるのは若い方ばかりで、高齢の患者様が多い店舗には必要ないのではないか」
と導入に懐疑的なオーナー様がいらっしゃる一方で、
積極的に導入し他の薬局よりも早くノウハウや経験を蓄積し、
“選ばれる薬局作り”に励んでいらっしゃるオーナー様もいらっしゃいます。
弊社では、オンライン服薬指導を積極的に導入されていらっしゃるオーナー様の声や、
複数のオンライン服薬指導サービスを比較をしている資料をご準備しておりますので、
ご興味があるオーナー様には遠慮なくご連絡頂けますと幸甚です。
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