前回のコラムのおさらい
先月のコラムでは、人材資源の活用(=人材マネジメント)における5つの枠組みと、各施策例をご紹介しました。
- (採用)「誰を」「どのような方法で」「いつ」採用するのか?
- (配置)「店舗移動」「本社登用」「スペシャリストコース」それぞれ配置換えのタイミングはいつが適切なのか?
- (評価)「成果評価」「プロセス評価」「スキル評価」なにを取り入れるのか?
- (報酬)「給与のベースアップ」「決算賞与」「ピアボーナス」など、人件費総額をどのようにコントロール、還元するとモチベーションが上がるのか?
- (育成)教育研修を行うにせよ「誰が誰に」「どのような方法で」「何を」「いつ」行うべきか?
└階層別集合研修、OJT教育、web研修、スキル研修、モチベーション研修 etc.
この度、これまでのコラムで記載した人事制度のことを参考にできる体験型の無料セミナーを開催いたします。
【体験型セミナー】人事戦略で薬局の利益が変わるとは何なのか?
体験型セミナーでは、参加者をチームに分け、優勝を目指して競い合います。
優勝の条件はシンプルに、累積の利益額が一番多くなることです。
参加者には調剤薬局を運営しているという前提のもと、様々な人事施策を実施していただきます。
人件費を削減することだけがポイントではありません。
利益を上げるためには、調剤薬局業界の変化に耐えうる強い組織を作り、生き残っていくための人事施策を実行することが必要です。
皆様ご存知の通り、「給料を上げれば組織が強くなるか」というとそうでもありません。
決して簡単ではなく、決まった答えがあるわけでもないのです。
体験型セミナーでは、そういった人事戦略の「大切さ、難しさ」を体感いただくことができます。
薬局経営者の皆様はもちろん、新しく人事担当になられた方や、今後目指したい方々にもご参加いただける内容となっておりますので、次回開催を楽しみにお待ちください。