当社は、2023年7月16日（日）～17日（月・祝）に開催される第16回日本在宅薬学会学術大会において、共催ランチョンセミナーを行います。

2010年に第１回目を開催した一般社団法人日本在宅薬学会は、薬剤師や薬局従事者が情報発信・共有を行っております。第16回目の開催となる本学術大会では、「日在薬の夏フェス‘23」をメインテーマに、全国から医療・介護従事者の講師をお迎えし、これからの薬剤師・薬局の在り方などについて考えます。

昨今の薬局業界においては、薬剤師の採用や教育、診療報酬改定やCovid-19感染拡大による経営悪化などの顕在的経営課題に加え、後継者不在や将来の業界への不安などの潜在的経営課題があります。今後ますますの経営および機能の高度化が求められる中、従業員のみならず、経営者自らが成長することも必要不可欠です。また、2025年問題を目前に控え、国が目指す地域包括ケアシステムの実現に向けて、薬局や薬剤師の役割にも変化が生じています。

そこで、本学術大会２日目となる７月17日（月）12:20～13:20のランチョンセミナー第２部では、当社代表取締役の藤本 進が講師を務め、社員をはじめ、経営者自らが学んでいただける機会として、薬局の経営や組織育成に役立つコンテンツや学習コースについてご紹介します。

また、第１部では、グループ企業である株式会社ＣＢリサーチ代表取締役の鎮目 努が講師を務め、地域包括ケアシステムの中心となる高齢者向けの住まいと、これからの多角化経営戦略についてご紹介します。

両プログラムともに、一般社団法人日本在宅薬学会理事長の狭間 研至 氏をお迎えし「生き残る中小薬局経営の“あした“」を考える企画です。薬局と薬剤師それぞれの変化が求められる今日、薬局従事者の皆さんにお役立ていただける内容のため、是非、本セミナーをご活用ください。

学術大会に参加登録をいただき、当セミナーへのお申し込みをお待ちしています。
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